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World under the sea

ダイビングと日常のブログ

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海月誕生まで~出産当日②~



陣痛室にて体温を計り産院のパジャマに着替え陣痛室のベットに横になりNSTを受ける。
NSTとはノンストレステストといってお腹にベルトを巻いて、赤ちゃんの心拍や胎動を図る計測器です。
3分もしないうちに助産師さんたちが慌ただしくなる。どうやらあかちゃんの心拍が落ちているようだ。
分娩室に移動しましょう!!と言われたですが・・・
分娩室まで20歩程度の距離を歩いて自分で分娩台に行くのです。陣痛が遠のいた瞬間に速やかに移動。
そういえばいつからか点滴と酸素マスクがつけられていた。

分娩室へ入ると既に小児科の先生2名と保育器が待機されていました。
私を担当してくれた医療メンバーは産科の医師が2名、助産師さんは4名?と研修生らしき人が2名だったと思います。
人数を数える余裕はなかったけど声でなんとな~くです。
分娩台に上がると、脚をベルトで固定され、私の前に立っていた助産師さんが
「破水させますよー!いいですか?」と誰かに許可を仰ぐ。
あんまりそれどころじゃない私はうぅ~いきみがぁ~といいながらフーフーしていました。
するとジョー・・・・。
ぬるいものが股から出ている感じが太ももにつたって感じる。。。
羊水でした。

すると医師からいきんで!といきみの指示が。
へぇ?!どうやるんだっけ!?とあわあわしつつも叫びながらいきんでみる。
「んんーーーっっ!!!」
体を反り目をつぶって唸る。なんか・・・いきめない。
すると助産師さんが、体は前に屈んで!力が変な所に入っちゃうから目は開いて、声は出さないでいきんで!とアドバイスが。
次にいきみ感が来た時に言われたとおりにいきんでみるも・・・・
肝心な赤ちゃんが降りてこず・・・。
先生:だめだなーテイセツっテイセツ!帝王切開にしよう!
助産師さんは待機していた小児科の先生にスミマセ~ンと謝っている声が聞こえる。
・・・って!帝王切開!!?←心の叫び
もう何でもいいから早く赤ちゃんを出してあげたい!
「移動しますね。」とベットに移され分娩室を後にする。

一方、かおるちゃんは立ち会うために陣痛室で体温計を計って分娩室から呼ばれるのを待っていると
私がわめきながらベットごと分娩室から出てくる。
赤ちゃんの心拍が60に低下して危険とのことで緊急帝王切開の措置に決まる。
医師や助産師さんは大慌て!
かおるちゃんは私に会うや否やすかさず私の手を握ってくれた。
陣痛の痛みの波が来ると「うぅうぅ~フーフー痛いぃ~~~」と言いながら、
ここで「うるさくてスミマセンんん~」と弱々しい声で言っていた事を覚えています(笑)

痛みが過ぎて呼吸を落ちつけていると、「ゆっくり大きく深呼吸して」と助産師さんに指示され、大きく深呼吸をした途端、
不思議とすーっと楽な気分に・・・赤ちゃんが苦しくならないように呼吸は止めないよう意識して呼吸していたのに、
この深呼吸は何故か特別でした。
すると「心拍が回復してきた!」と誰かが叫ぶ。
そんな中、寝たまま採血とレントゲンを陣痛室で行い、ベットに乗ったまま別階にある手術室へ移動。
その間もいきみは続き、いきみがぁ~と言っていると、「いきみ感があるならいきんでもいいよ」と先生に言われ、
移動中も地味に少しずついきむ。
オペ室に到着し、帝王切開の説明を受ける。かおるちゃんが代筆でサインをして手術は立ち会えない為、外で待機。

私は手術の為に寝たままパジャマを脱ぎショーツ1枚の姿で手術台へ乗せられる。
もう恥ずかしいとか言ってられないのです(笑)
すぐに何か布を掛けてくれました。
いざ、麻酔という所。
変わらずやってくる陣痛の波といきみにわめいていると、
「あれ?!出せそうだな!いきんで!!」と指示され「吸引するか?!吸引吸引持ってきて!」との声も飛ぶ。
ここ・・・手術台ですよ?!足の固定もないままお産するの?!
私はフリーな足を頑張って開いていきむと、先生が馬乗り状態になり、
ありえないくらいの勢いで私のお腹をバカみたいに(笑)ぐりぐり押す。
あの・・・光景は・・・あれは人間に行う行為ではないです。
この先生は妊婦定期検診の時に何度か担当して貰って、すごく話し易くて面白い先生だったから親しみを持っていたので、
この先生なら任せられる。という信頼を持っていました。
一方、股の出口ではなにやらグイグイ引っ張っっている。

痛みは鼻からスイカと例えられますが、お腹が強烈に痛すぎて股の方は痛みを感じませんでした。
これまでの人生こんなに叫んだ事は無いだろうと断言できるほどの絶叫。。。。
「赤ちゃんの頭出て来たよ~」っと助産師さんの声が聞こえる。
だけど私は出ている感覚は分かりませんでした。
陣痛の波と共に私もいきむ。このおぞましい作業を2.3回くらいかな?試したら、
ぐにゅぐにゅっと腕と足が股から出ていく感触がした。
すると可愛らしいおんぎゃーとの声が手術室に響く。

PM12:49 2640g 第一子女児誕生
病院に到着して2時間弱のことでした。

助産師さんたちが「元気な女の子ですよ~!大きなお目めだねぇ~♪」「あら、ホント大きな目~♪」
と、助産師さんたちが喜んでくれている声がする。
3分くらいしてから赤ちゃんを間近で見せてもらうも痛くて集中できず。意識がもうろうとしている中、赤ちゃんの顔を見る。
赤ちゃんはカニのように口から泡ぶくをプクプクいわせていた。
私の一言目は「小さいねぇ。」だった気がする。
私はきっと産まれた瞬間、感動して泣くだろうと思っていたのですが痛いしそれどころじゃなくて(笑)
涙を流すという感動は無かったです・・・。
その後、念のため、すぐに保育器へ運ばれました。


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